靴下を履いて、映画を見よう。
どうも、靴下は友を呼ぶ、ソックスシステムです。
唐突なんですが
今回は、映画のお話をしたいと思います。
『ウィスキー』
まず、ご紹介いたしますのは
2004年公開の『ウィスキー』という
ウルグアイの映画です。
お酒の話は全くもって出てきません。
靴下のお話が出てきます。
『ウィスキー』というのは、
写真を撮るときの合図でして
日本で言う所の「チーズ」ってやつです。
登場人物は、
靴下工場を経営する兄弟。
兄の方の工場で働く女性。
もう、ほぼこの3人だけで
ストーリーは展開していきます。
最終、何の話やってん、、?って感じで終わるんですが
ジム・ジャームッシュを彷彿とさせる、独特の世界観でした。
2004年カンヌ国際映画祭で、オリジナル視点賞と国際批評家連盟賞を受賞。
東京国際映画祭で、グランプリを受賞。
靴下工場の描写とかは、小さい家族経営の感じで
工場長がいない時だけラジオをつける、みたいな
細かい部分が面白かったっす。
『ウォー・ドッグス』
続きまして、
2016年公開の『ウォー・ドッグス』
実話を元にしたアメリカ映画。
大好きな『スカーフェイス』も度々出てくるし
なんつってもジョナ・ヒルが最高。
そんなジョナ・ヒル、
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』っぽい役柄はこの作品でもバッチリだし
実は『マネーボール』とかでシリアスな役もやってますからね。
『Mid90s』では監督として活躍。前々から監督やりたかったらしい。
スケーターに焦点を当てた話でリアルな演者陣がヤバイっす。
PalaceのCM出てたもんな。Palaceはホントふざけてるよな
映画の話じゃなくなっちゃうんですが
なんとかドッグと言えば
フィル・ナイトの自伝『SHOE DOG』
Nikeの創業者の話ですな。
アシックスになる前のオニツカタイガーをアメリカで売り始め、
その後ナイキを立ち上げ成功を目指し奮闘する
っというお話。
成功するのは分かりきってますし
なんか蛇足っぽい部分が多くて無駄に長いんですが
日本人とビジネスするのとは感覚が違うって部分は
勉強になります。
未読の方は是非チェックされたし。
この『WAR DOGS』『SHOE DOG』から来てます。
靴下ビジネスで成り上がって行こうぜ!
という気持ちの表れっす。
てなわけで
ご支援ご協力のほど、よろしくお願いします。