靴下を留める金具akaソッパス
どうも、靴下の未来を切り開くソックスシステムです。
早速ですが皆様、画像を見て頂きたい。
靴下屋が言うんだから、大体わかるかとは思うが。
そう、靴下を留めている金具である。
こちら、ソッパスと呼ばれています。
新品の靴下を購入した際、爪先とゴム口の二ヶ所に一足一組で靴下をまとめるために付いている。一時的なものであるため、もろく、使い捨てである。
Wikipediaより引用
名称は、ひろげた形がコンパスに似ていることから、ソックス+コンパスでソッパス及びソクパスと命名された。
Wikipediaより引用
まあ当たり前なんすけどソッコーで外しますよね。ついたままだと履けないから。
で、ゴミになる。1秒も自分で使うタイミングは無く。
小さいから見失いやすいし、裸足で踏むと痛いかも。
なんか不要不急じゃない?
。。。そう思いますが、解説させてください。
こちら、色んな種類がありまして。
ライスと同じく、大とか小とか。
丸くなってたり。
「あなたが落としたのは、この金のソッパスですか?」
みたいなシチュエーションにも対応できたり。
有名ブランドのものだったり。
こちら、国内での生産は全て大和鶴金属工業株式会社さんが請け負っています。
ただ、10000っつうスーパー大ロットでの販売となっておりまして、、
オリジナルで作ろうと思うと、さらに大きく50000ってなミニマムとなっております。。
個人の方々は買って履くだけなんで要らないかもしれませんが、売り場に行くまでの過程で2足セットになってないと困る場面が多々あるので、靴下屋には必要なんですよね。
以上となります。ご査収ください。