歴史 of 5本指ソックス

どうも、靴下革命元年、ソックスシステムです。

 

暖冬。
人類の発展と共に地球に痛みを与え続けた結果の、温暖化。

 

いくら気温が上がってるとは言っても足の先が冷える〜ってことで
Tabioさんの5本指ソックスを購入してしまいました。。

Tabioの5本指ソックス

 

暖かい。

しかも、なんだろう。履きやすい。

 

いつも5本指ソックスって
指が思うように入らないんですけど、コイツはすんなり履けます。

 

素敵なモノ・コトに出会った時のテンプレート

「○○○って誰が考えたんだろう〜?」

今回は
○○○=5本指ソックス
で行くぜ。

 

Contents

スペイン生まれ?

株式会社ラサンテさんによると

 

1970年(昭和45年)8月1日、スペインのカルセン社ルイス・センティヌ・アンフルンス社長により5本指ソックスの特許が出願され世界で始めて工業的に生産されました。

ラサンテより引用

だそうな。

 

結構、最近なんすね。

 

しかし。

『カルセン社』
『ルイス・センティヌ・アンフルンス』

をググっても何も出てこない。

 

諦めきれないので英語でググりだす始末。

 

そうすると、こんなページに行き着きました。

5本指ソックスwikipedia

 

おおお!
日本語の5本指ソックスの記事は無いのに!

でHistoryの項目を読みますよね、そりゃ。

 

アメリカ生まれ?

 

The original concept of toe socks may be attributed to Ethel Russell (also known as Ethel Wynhym) of Pennsylvania.

Wikipediaより引用

「5本指ソックスの元のコンセプトは、ペンシルベニアのエーセルラッセルに帰すだろう。」

 

。。。ペンシルベニア!?
それって思いっきりアメリカやないか。

 

よく読むと

『1969年6月14日、彼女は「ミトントゥソックス」と「グローブソックス」と呼んだ履物の2つの図面の著作権を米国著作権局に申請しました。』

 

スペインの話より前じゃん。

 

ジャパン生まれ?

しかし我らがニッポン。負けてられません

 

世界に誇る足袋があるじゃあ、ありませんか。

 

足袋

 


これは5本指ソックスの前の段階だと認識できそうです。



こっちはいつからあるんやろ。




 

タビに足指ができたのは、平安時代あたりで、草履を履くための必要から起こったものと考えられる。

Wikipediaより引用




 

平安時代っつうと幅が広いけど西暦800〜1200年くらい。

だいぶ前じゃない!




やはし日本が発祥か、なんだか誇らしい気分です。

 




 




 

 

 

ちょ待てよ。

英語で調べる必要がありますね、この展開!

早速、英語の靴下のwikiへ。



 

エジプト生まれ?

 

Dating from 300–500, these were excavated from Oxyrhynchus on the Nile in Egypt.

Wikipediaより引用





 

 

。。。

西暦300〜500年の間の、エジプトのオクシリンコスって所で掘り起こされたソックスらしいっす。



完全なる足袋ソックスですやん。




 

 

よくよく読むと靴下自体が紀元前みたいな話が出てきて、そうだよな人類の歴史の話になってくるよなっとか思って、一気にやる気失せたぜ。

 





 

 

 

 


靴下を履くって行為も、人類の発展に貢献してるんすよね。

温暖化は国を超えて不具合が起こっちゃうんで、排気ガスやプラスチックの事について今より真剣に向き合おうや。

つっても寒い地域は寒いから、皆フルチンでも良いからちゃんとソックスだけは履いとこうな。

 

 





 

 

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