OEM?ODM?
どうも、靴下屋さんソックスシステムです。
今回はですね。私たちがご提供しているOEMというサービス。
お聞きしたことのある方にもない方にも、少し説明をしておきます。
OEM
OEM(オーイーエム、英: original equipment manufacturer)は、他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業である。日本語では「相手先(委託者)ブランド名製造」、「納入先(委託者)商標による受託製造」などと訳される。
Wikipediaより引用
つまるところ、他人のブランドの商品を作る、っとゆうこと。
例えば、若い人たちの間で人気のSupreme(シュプリーム)なんかは、
いつも面白い小物を販売してますよね。ホーンやヌンチャクなんかもあったり。
出典:Supreme
でもコレって、Supremeが作っている訳では無いんです。
スケートブランドなんだから当然と言えば当然ですよね。
スケートのスペシャリストであって、しかも服屋だし、
ホーンやヌンチャクを作る技術を持っているはずがないです。
じゃあどうやって作っているのか? それこそが OEM なんですね〜。
普段からホーンやヌンチャクを作っている会社にお願いし、
カラーや素材を変えたりしてオリジナルを作ってもらう。
そしてそれを自分たちのブランドSupremeとして売り出す。
もちろんホーンやヌンチャクを作った会社の名前は伏せてあります。
それを公開しているのはコラボレーションってやつですね。
対してSupremeもコラボしていたLouis Vuitton(ルイ ヴィトン)なんかのハイブランドは、
誰かに委託して自社製品を作るっとゆう行為はしません。
自分たちのアトリエで熟練の技術を持った職人たちによって自社製品を作り出しています。
Supremeとのコラボでは、恐らく全ての商品をLouis Vuitton側が製造していたんではないでしょうか。
もしこれでLouis Vuittonの名前が出ていなかったら、これはODMになります。
ODM
ODM (original design manufacturer) という用語があり、「相手先(委託者)ブランドでの製品設計・生産(者)」を表す。業者Cが設計から製造まで行い業者Dに提供することを主な業態とする場合、または業者Dが設計段階から全面的に業者Cに依存してその製品を購入・販売する場合に、業者CをODMと呼んでいる。
Wikipediaより引用
生産者が自ら商品の企画をし、デザインから製造までを全て行い、
ブランド(大手メーカー)はその商品の販売元となって売る。っとゆうスタイル。
生産者自身が信頼のおけるものづくりをしていれば、
販売経路が既に決定している企業や、企画やデザインが出来ない人からすれば
丸投げで任せられて、負担が少なく、とても楽ですよね。
ソックスシステムのODM
もちろんソックスシステムではODMを受け付けております。
弊社の専属デザイナーがお客様のご要望を汲み取って
お互いにああでもないこうでもないと試行錯誤しながら
カッコイイ売れそうなデザインを作りたいと思います。
さらに靴下の知識は皆様より弊社の方が持ち合わせていると自負してますので
面白い素材の提案なんかも出来るかなと。
「頭の中にデザイン案はあるけどどうすればいいか分からない!」
「新商品の提案をしたいけど知識が無いから企画できない、、」
な〜んて方も、一度ご相談ください。
きっと皆様のお役に立てるはずです。